大島邸のその後2 [文化財]

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この写真は私たちが22年間、茶会や会議でお世話になった大島邸のお座敷です。ここもやがて解体されます。

しかし、3年後をめどに移築されることになりました。

この屋敷を残す運動をしていた私たちは、市議会が解体を決定したとき、ほとんど望みを失っていたのですが、

建築の専門家、大学の先生方、全国の保存を望む人々の5千人余りの署名のお陰で、移築保存となりました。

本当にありがとうございました。

今は、庭の木々も切られたり、移植されたりしてほとんどありませんが、屋敷の周りに残った槙の木は、見上げ

るほどの大きさで、この家の歴史を物語っているようです。

復元されますと、唐津の宝になることでしょう。

梅一輪 [その他]

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寒い、寒いといtても、もう、春ですね。

大島邸のその後1 [文化財]

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私たちが22年間お世話になった大島邸が移築のため、いよいよ解体されることになりました。
第一回の見学会がありましたが、この日は茶室中心の解体でした。
私たちはこの茶室を、ほとんど使用しませんんでしたが、私は一度だけ、お茶事に呼ばれた懐かしい部屋です。
それが骨だけになり、哀れな姿になっていて悲しい思いをしました。


3年後の完成を期待しましょう。

絵付け [焼き物]

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窯焚きが迫っているのでみんなで絵付けです。
紀元さんまで、原稿書きをやすんでがんばっています。

筆を持つ右手は原稿を書きすぎて腱鞘炎。
頭には、海老蔵の帽子・・

似合うかな?

埋火・・成功! [その他]

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埋火ようやくできました。
写真のような「助炭」をかぶせておきますと一晩たっても
火種はちゃんと命をたもっておりました。
これは、初釜のときの話です。この火で再び湯を沸かし、
お茶を一服たのしみました。
おいしかった事!

お正月(埋火) [その他]

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明けましておめでとうございます。

折角ブログをならいましたのに、写真の取り込みが分からずに、
もう7日、,七草粥の日になつてしまいました。
実は、大晦日除夜釜をかけてお茶を飲み、埋火をして新年に
繋ごうとしたのですが、見事に失敗、火は完全に消えていました。
残念!只今原因追及中。旧正月にまた挑戦します。

本年もよろしく。

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